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アステックIPSolutionsの知財戦略:3つの柱
IP mix
ビジネスを成功させるのがそもそものIPを活用する目的です。
しかし、従来のIP戦略は、特許、ブランド、デザインが別個独立して語られることがほとんど、特に中小企業ではこれらを網羅的に概観し、活用するという視点はありませんでした。
そこで、これら目的と手段とを明確にして、目的であるビジネスを成功させるために必要なIPを抽出し、戦略的に構築し、権利化すると共に、組織的活用方法も提案します。
Function mining
Thought process memory
技術分野における新知識は、なかなか創造できないという話をよく聞きます。その原因はどこにあるのか?様々な人の話を聞くうちに我々が到達したのは、人は言葉にとらわれる傾向があるからだということです。すなわち、人は言葉という道具に支配されてしまう傾向があるのです。
そこで、我々は、技術開発において開発目的は「機能」を提供することにあることに着目し、「機能」を表現する言葉を様々な言葉に置き換え、さらにそれらを構造化するメソッドを開発しました。開発対象を従来では考えられなかったような「新機能」とし、かかる「新機能」を達成できる達成手段を提案し、自社技術に組み込むことで新知識の創造を活性化します。
知識は人に帰属します。組織において人は一過性の存在であり、永久にその組織にとどまる存在ではありません。
会社という組織において、人に帰属した知識を如何にして組織に還元し、 活用できるようにしていくのか、これは永遠のテーマであると言えます。
我々は、会社における技術開発に関する新知識を一定のスキームにしたがって創造することにより、体系的に知識の創造過程を含めて記録し、データベース化することを提案しております。このメソッドを活用することで知識が組織のものとなり、組織的に活用できるようになるのです。
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